地震が多いと言われる日本。そんな日本では近年地震が増加してきています。100年に一度といわれるような震度6強以上の大地震も、10年に一度のペースで発生。安心して暮らすためには地震に強い家に住むことが重要です。この記事では、これから福山で家を建てたり、購入したりする予定がある方に向けて、福山に大きな影響を与えるかもしれない地震や、耐震基準の基礎知識などを紹介します。さらに福山で平屋の新築戸建ての提供を行うおすすめの企業を紹介しております。福山にどんな危険があるのかを知り、戸建てを建築、購入する際の参考にしてください。目次福山に大きな影響を与えるかもしれない地震とは引用元:photoAC地震が多いとされている日本ですが、福山でも大きな地震が起こる可能性は十分にあります。ここでは、福山に大きな影響を与えるかもしれない地震について簡単に紹介します。南海トラフ地震長者ヶ原断層ー芳井断層どこでも起こる可能性のある直下型地震南海トラフ地震南海トラフ沿いのプレート境界を震源域とする地震。今世紀前半にも発生のおそれがあるとされています。南海トラフは、フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込む境界にあり、地震活動が非常に活発な地域です。長者ヶ原断層ー芳井断層本郷町付近から長者ヶ原をとおり芦田川右岸の山守橋付近までおよび福山平成大学北側付近から、北東方向に約37kmが断層になっていると想定されています。どこでも起こる可能性のある直下型地震福山で想定されている最大震度は7。直下型地震の場合は、地震の断層が地面に現れない可能性があり、いつどこで発生するか分かりません。福山市 公式HPはこちら耐震基準を知っておこう!引用元:photoAC福山で長く安心して暮らせる家を建てようと思ったら、耐震性能の優れた地震に強い家である必要があります。そのため福山で工務店を選ぶ前に知っておきたいのが、耐震基準の基礎についてです。そもそも耐震基準というのはどのように表されるのかというと、「住宅性能表示制度」に定められた耐震等級によって表されます。住宅性能表示制度とは、建物の安定性能を表すため、基準を表記するよう定められている制度のことです。これにより、だれもが客観的にその建物の耐震性能を把握できます。耐震等級引用元:photoAC耐震等級には等級1から等級3まであり、等級3が最も耐震性能に優れているとされています。等級1:建築基準法に定められている程度/数百年に一度の大規模な地震に耐えられる程度等級2:等級1の1.25倍の地震が起きても倒壊・崩壊しない程度等級3:等級1の1.5倍の地震が起きても倒壊・崩壊しない程度多くの住宅メーカーは、この等級で耐震性能などを表しています。近年では、長期優良住宅の基準でもある耐震等級3を取得している住宅メーカーも増えてきています。住宅メーカーによって可能な耐震等級が違いますので、耐震性能の高い住まいの実現を検討している方は、パンフレットやモデルルームなどで検討しているメーカーの耐震等級が何なのかを確認することをおすすめします。耐震性能だけじゃない!免震と制震って何が違うの?引用元:photoAC耐震とは引用元:photoAC耐震とは、地震に耐えられる構造のこと。つまり、地震の揺れに抵抗するため、家をしっかり土台に固定します。 しかし、しっかり固定することで揺れもダイレクトに家に伝わってしまうことになります。そのため、地震の規模が大きい場合は、建物自体にひびが入ったり、家の中の家具が倒れたりと、家がダメージを受けてしまう心配があるのも事実です。メリット建物の安全性の向上耐震設計は、建物が地震の揺れに耐えられるように構造を強化するため、地震による倒壊を防ぐことができます 。法規制の遵守建築基準法では耐震基準が厳しく定められており、耐震設計はこれらの法規制に適合するための必須条件となっています 。耐久性の向上耐震補強された建物は、地震以外の要因(風や積雪など)に対しても構造的に強化されているため、建物の寿命が延びます 。コスト効率免震や制震に比べて、耐震補強は比較的低コストで実施可能な場合が多いです 。デメリット限定的な地震対策耐震構造は地震の揺れに耐えることが目的であり、揺れ自体を軽減するわけではないため、建物内の揺れや家具の転倒などの二次被害は防ぎにくいです 。改修の難しさ既存の建物に耐震補強を行う場合、大規模な改修工事が必要となることがあります。限界のある効果非常に大規模な地震に対しては、耐震設計だけでは建物の損傷を完全に防ぐことが難しい場合があります。免震や制震技術と併用する必要があるでしょう。免震とは引用元:photoAC免震とは、地震の揺れを受けつつ、衝撃を逃がす構造のこと。耐震のように家を土台としっかり固定するのではなく、基礎部分に免震装置を付けて空間をつくることで、家に揺れが直接伝わりにくくしている仕組みのことです。 そのため、建物自体はダメージを受けにくく、家具が倒れる心配もそれほどありません。メリット地震の揺れを大幅に軽減免震装置は地震の揺れを吸収し、建物全体の揺れを大幅に減少させます。これにより、建物内の損傷を最小限に抑えることができます。揺れが小さくなるため、家具や家電が転倒するリスクが減少し、住んでいる人の安全が確保されます 。建物の保護免震装置は建物の構造にかかる負荷を軽減し、長期間にわたって建物の健全性を維持します。また、建物内の配管や電気設備なども地震の影響を受けにくくなり、被害が少なくなります 。快適性の向上地震だけでなく、風や交通などによる日常的な揺れも減少するため、建物内での生活がより快適になります。再利用可能免震装置は耐久性が高く、メンテナンスを適切に行うことで長期間使用できます。一度設置した免震装置は、建物の改修時にも再利用可能です。デメリット高コスト初期費用: 免震装置の設置には高い初期費用がかかります。一般的に、建物全体の建設コストが増加します 。定期的な点検とメンテナンスが必要であり、そのための費用もかかります。地盤条件の影響免震装置の効果は、地盤の状態に依存することがあります。地盤が不安定な場合、追加の地盤改良工事が必要になることがあります。特定の揺れには効果が限定的長周期の揺れ(例えば超高層ビルに影響を与える揺れ)に対しては、免震装置の効果が限定的であることがあります。制震とは引用元:photoAC制震とは、揺れを吸収・分散させる装置を使った構造のことです。耐震によって地震に対抗しようとする揺れを制御。これにより、建物へのダメージを軽減することができます。メリット建物の損傷軽減制震装置は地震の振動エネルギーを吸収し、建物全体の揺れを抑えるため、構造的な損傷を大幅に軽減します。また、繰り返しの地震によるダメージを抑えることで、建物の寿命を延ばします。設置の柔軟性制震装置は、新築だけでなく既存の建物にも設置できるため、耐震補強の手段として広く利用できます。コストパフォーマンス耐震補強の中でも比較的コストパフォーマンスが良く、特に中高層建物に適しています。デメリット初期コスト制震装置の設置には初期費用がかかります。特に高品質のダンパーや制震装置を導入する場合、コストが高くなることがあります。維持管理制震装置は長期間にわたって性能を維持するために、定期的な点検やメンテナンスが必要です。これが追加のコストや手間を生む可能性があります。制限された効果非常に大規模な地震(例えばマグニチュード9以上)の場合、制震装置だけでは完全に建物を保護できない可能性があります。免震装置や他の耐震技術と組み合わせる必要があることもあります。技術的な知識効果的な制震設計には、専門的な知識と経験が必要です。不適切な設計や設置は、期待される効果を発揮しない可能性があります。分譲住宅や建売住宅も新築購入の候補に入れてみよう引用元:photoAC戸建て住宅に住みたいと考える人は、最初に注文住宅をイメージして、マイホームを検討する人が多いそうです。実際に家づくりを初めて見ると、建物価格に驚いたり、完成までに手間も期間もかかることを知り、分譲住宅や建売住宅を検討し始める人もいるようです。分譲住宅や建売住宅は、納得のいくものに出会うことができれば、費用を抑えつつマイホーム購入ができます!自分の希望をもとに合う住宅メーカーを選んでくださいね!福山で耐震性能にこだわるおすすめ住宅メーカーを紹介引用元:ワウハウス株式会社公式HPここでは、福山で耐震性能にこだわるおすすめ住宅メーカーを紹介します。分譲住宅なども扱っている住宅メーカーも紹介しておりますので、耐震性能の高い安心安全な住まいを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。1.ワウハウス株式会社引用元:ワウハウス株式会社公式HP会社名ワウハウス株式会社本社所在地〒721-0973広島県福山市南蔵王町6丁目12番22号電話番号084-940-5570設立1998年12月家づくりの強み・安価で高性能な住宅を提供・子育て世帯にやさしい街・家づくり・充実したアフターメンテナンス公式サイトURLhttps://www.wowhouse.jp/ワウハウス株式会社は「良質かつ安価なマイホーム」をコンセプトに、年間300棟以上の新築一戸建てを展開している住宅メーカーです。グループの強みを生かした、お客様のニーズに合わせたプランを実現できることが魅力です。性能面においても、地震エネルギーを吸収し、地震を抑制する高性能制震装置など、20年・30年後を見据えた安心装置搭載で耐震性能の優れた住まいを提供している点も魅力です。更に詳しくワウハウスについて知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。【広島特集】ワウハウスの特徴と口コミ・評判についてワウハウスはこんな人におすすめ耐震等級は絶対に3がいい明るい街並みが好き防犯面だって安全がいい子供とのんびり暮らしたい家族の安全が一番大切もし一つでも当てはまったら、ワウハウスの分譲住宅を見学してみてはいかがでしょうか。【クリック】ワウハウスの分譲住宅が気になる!2.株式会社加度商(かどしょう)引用元:株式会社加度商(かどしょう)公式HP会社名株式会社加度商所在地〒722-0026広島県尾道市栗原西2-3-15電話番号0848-22-2693設立1976年7月30日家づくりの強み・印象に残る美しい家づくり・耐震性、劣化対策等の高耐久な家づくり・万全のサポート体制公式サイトURLhttps://kadosho.jp/new_construction/lp1114/株式会社加度商は、本社は尾道市にありますが福山市や尾道市を対応可能エリアとして長寿命の家づくりを行っています。全棟耐震等級3+制振装置が標準搭載されており、耐震性能の優れた住まいを提供しています。工法についても耐震設計に基づいたW耐震工法を採用し、木造であっても揺れに強い家づくりを実現しています。3.ミサワホーム中国株式会社引用元:ミサワホーム中国株式会社公式HP会社名ミサワホーム中国株式会社本社所在地岡山県岡山市北区野田二丁目13番17号広島エリアの拠点所在地広島県広島市西区横川町一丁目7番1号電話番号082-293-3111設立1971年3月対応可能エリア広島県家づくりの強み・デザイン性・品質・技術力受賞・表彰歴・1990年~2022年 グッドデザイン賞・2007年~2023年 キッズデザイン賞公式サイトURLhttps://misawa-chugoku.jp/ミサワホーム中国株式会社は、耐震構造の戸建住宅に「制震装置」を組み込んだ、耐震+制震という独自の制震装置「MGEO」を開発しています。「MGEO」は全棟標準装備となっており、ミサワホームを代表する制震装置となっています。実大建物実験も行われており、その実力は折り紙つき。耐震だけでなく制震も取り入れたい方には非常におすすめの企業といえます。更に詳しくミサワホームについて知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。ミサワホームの口コミ・評判は? 家づくりのこだわりや施工の特徴最後に引用元:photoACこの記事では、福山で戸建ての建築や購入を検討している方に向けて、福山に大きな影響を与えるかもしれない地震や、耐震基準の基礎知識などを紹介してきました。ぜひ、この記事を参考にして福山という土地にあった耐震性能の高い安心安全なマイホームを実現してください。この記事をご覧になっている方は、こちらの記事も読んでいます。工法の種類と特徴を解説!それぞれのメリット・デメリット